他人に煙たがられていることに気づかない人には苦手意識をはっきり伝えてあげましょう。
目次
彼らはシラけた周囲に気づいていない
世間には、他人にいろいろ世話を焼きたがる人がいます。
中には世話を焼くのが生きがい、というような人もいます。
また、何事も一生懸命で「ガッツだ、頑張れ! 根性だ!」などと熱くなりやすいタイプもいる。者です
こういう人たちを苦手だと感じる方は多いのではないでしょうか。
実は、私も世話焼きタイプの人が苦手です。
私は、どちらかというと放っておいてもらいたいタイプなのです。
私は仕事柄、多くの方と接しますが、世話焼きの方は
「痩せたんじゃないか」
「太ったんじゃないか」
「好きな食べ物は何か、今度差入れしますよ」
「こうした方がいいんじゃないか、ああした方がいいんじゃないか」
・・・・・疲れます。
私はその人一人を相手にしているわけではないし、どなたにも平等に対応しますので、妙な世話は焼いて欲しくないのです。
ですが、ご年配の方には心配性というか、世話を焼くのが美徳だと思っている方がいらっしゃるようで、イキイキとして世話を焼いてくるのです。
本人は良かれと思ってやっている事なので、相手が嫌な思いをしているなどとは少しも思いませんし、自分が熱くなりすぎていて周りがシラケていることには気づかないのです。
そういう人が苦手な人は、どのように対処していけばいいのでしょうか?
遠慮なく苦手だと伝えよう
それは、はっきりと、「私は、あなたのようなタイプの人が苦手なんです」と宣言することです。
そんなことを言ったら付き合いがしにくくなるなないですか、と反論されそうですが、ちゃんと説明すれば分かってもらえるのではないでしょうか。
「私は、積極的に動くのが好きではありません。どちらかというと、控えめでいたいし、あまり周囲の人と関わりたくないのです。参加しなければいけない行事にはなるべく参加しますが、家や仕事お都合もありますし、あなたのようにはできません。申し訳ないです。」とはっきり断ったほうがいいと思います。
そのようなタイプの人は、苦手だと言われてもめげませんから、遠慮することはありません。
無理なことは無理と言わないと話がどんどんエスカレートして困りますし、黙っていると認めたことにもなりかねませんから、自分の意見ははっきり伝えた方がいいのです。
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