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イライラする上司への対処法まとめ
ここまで見てきたタイプ以外にも、イライラさせられる上司はたくさん存在すると思います。
空気が読めない。
段取りが悪い。
ノー天気な。
お調子者。
高圧的な。などなど。
そうした上司にいちいちイライラしていては、身体がもちません。
相手がどんな上司であれ、こちらがうまく対応すれば、落ち着いた気持ちで過ごすことができるのです。
その対処法は、相手にしないことであり、割り切ることであり、まあ、こんなものだとあきらめる。そして納得することであり、哀れみの目で眺めることでしょう。
苦しいのは修行しているから
また、ひとつ大切なことを忘れてはいけません。
それは注意してくれるというのは、自分の未熟さを教えてくれているということです。
上司に比べて経験不足であったり、仕事ができない自分に、様々なことを教えてくれているのです。
そこは、謙虚に受け止めないといけないですね。
仏教には、「菩薩を苦しめる者は菩薩である」という教えがあります。
これは、「菩薩を苦しめるほどの者がいたとしたならば、それは菩薩であろう。なぜなら、それは菩薩を修行させていることになるのだから」という意味です。
あなたを苦しめている上司がいたとしたら、それはあなたを鍛えてくれている菩薩なのです。
その嫌な上司のもとで鍛え忍べば、きっとあなたは大きな実力が身につくでしょう。
嫌な上司であればあるほど、他の上司のもとに行ったときは楽に思えるでしょうし、新しい上司もあなたの出来栄えに喜ぶことでしょう。
厳しさを与えてくれることに感謝する
「厳しい嫌な上司は、自分を鍛えてくれる菩薩である」と思えるようになったならば、あなたは素晴らしい財産を手に入れたことになるのです。
つまらないプライドや意地など捨てて、、「鍛えてくれて、ありがとうございます」などと言えるようになれるといいですね。
その方が、、イライラするよりいいですし、仕事もきっと面白くなります。
プライドや維持は捨てて、謙虚になることも大切ですね。
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