下座の心とは、「させて頂く」の心です。
面倒をみてやるのではなく、「みさせて頂く」の心です。
この心が礼拝の心です。
下座の心になるためには、いっさいのものを神として意識する訓練が必要です。
いっさいを神と感じ、信じるものが人生の勝利者です。
神にお仕えするという気持ちになれた時、正しい感じ方と行い方が自然に生じてきます。
親も子も友人も、犬も猫も草花も、すべてが神なのです。
すべてを神として受けとる境地が、感謝礼拝の境地です。
ヨガの会ではすべてのものに合掌礼拝します。
拝む境地の人が、真の人格者です。
相手を神とするか否かで、全く逆の心と行為になります。
心を意識的に尊くすることによって、人間としての真の喜びを得ることができます。
自他を尊び大切にsる愛行の境地が「信仰心」です。
自他を神として敬愛する心に、正しさが生まれてきます。
合掌
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