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卵かけごはんで摂取できる幸せホルモン
私が朝食におすすめしたいのは、TKG(卵かけごはん)です。
ご飯をよそって卵を割って、醤油を垂らせば、はい出来上がり。
手軽でおいしい日本の代表的な食事です。
また、TKG(卵かけごはん)は、疲労回復にもってこいのメニューでもあります。
卵のたんぱく質に多く含まれるトリプトファンというアミノ酸が体内に入ると、セロトニンが作られます。
セロトニンは3大神経伝達物質のひとつで、体をリラックスさせ、心の安定をはかる効果があるといわれています。
そのため、セロトニンは別名、「幸せホルモン」と呼ばれているほどです。
セロトニンが多く出るのは、、交感神経が優位である日中です。
ですので、朝のTKG(卵かけごはん)が戦略的にベターなのです。
TKG(卵かけごはん)による朝のトリプトファン摂取で、1日のスイッチを入れる習慣がつくと、体内のリズムも整い、おのずと疲れにくい体になっていきます。
パーフォンマンスを上げるランチ
一般的に最も作業効率がよく仕事がはかどるのは、頭がすっきりさせている午前中です。
一方、昼食後は眠気が強く出て、仕事がはかどらなくなります。
これは誰もが経験していることだと思います。
では、昼食後の眠気を排除して、仕事の効率を高める方法はあるのでしょうか?
それにはまず、ランチを少し遅い時間に摂るようにします。
そうすることで、一番集中できる午前中からの時間を引き延ばすことができます。
さらに、昼食後の眠気を防ぐには、炭水化物の摂取を少なめにします。
(食後のインスリンの分泌を調整することができ、低血糖を未然に防ぐことができる。)
血糖値を意識した食事を心がけることで食後の眠気を予防し、生産性が上がる生活リズムを作ることができます。
朝食・昼食のメニューと摂り方に注意!
・朝食はしっかり摂る
・朝のおすすめメニューはTKG(卵かけごはん)
・昼は必ず野菜を摂る
(ポイントは野菜を先に食べることで血糖値の上昇を緩やかにすることができる。)
・昼は炭水化物のみを摂取しない。
(カレーライス、麺類、菓子パン)
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