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お酒は飲む量に注意
お酒に心の安らぎを求めるビジネスパーソンは多いと思います。
適量であれば「酒は百薬の長」ともいいますが、「適量」とは、ほろ酔い、半酔いまでのことです。
日本酒ならば1~2合、アルコール換算で20~40グラム程度です。
1週間で14合以内、これを7日間に振り分けるのが、お酒との賢い付き合い方なのです。
また、久しぶりにお酒を飲むとすぐに酔っ払うし、毎日飲んでいれば強くなる。
経験からそう感じている人も多いでしょう。
確かに、お酒を飲める人が鍛えると、代謝速度が3割程度早くなるという研究があります。
一般的に、1合のお酒の代謝には平均で約3時間。
これを念頭に、計画的に飲酒できれば、体に疲れを残さずに楽しむことができます。
痛風は疲れやストレスが要因となることも
大人が鳴くほどの痛みを伴う痛風。
尿酸値の上昇によって発症し、かつて「贅沢病」と呼ばれていました。
しかし、実は他の生活習慣病と違い、痛風は若くても、やせていても発症する可能性があります。
実際は標準体重以下の人が患者の半数を占めているのです。
初発年齢は30代が多く、主な患者は30~40代。
一般的に外食が多い人や運動量が少ない人がなりやすい傾向にありますが、疲れやストレスが誘発要因になることもあります。
人の体は緊張状態が長く続くと、異常なエネルギー消費を引き起こして代謝が活発になり、体内の尿酸の量を増やしてしまいます。
また、疲れやストレスを溜め込んで体調を崩すと、尿酸の排出にも影響し、尿酸値を高めてしますこともあります。
疲れやストレスを溜めずに生活することが、痛風の予防には最善の策なのです。
年齢による肝臓重量
年齢を重ねるにつれ、肝臓の細胞数は減り、重量も減少します。
■肝臓の老化・病気を防ぐには・・・
・動脈硬化を予防する
・肥満を避ける
■飲む量とつまみを意識する
たんぱく質とビタミンが摂れる低カロリーなおつまみを!
・高たんぱく食品・・・肉、魚介類、チーズ、牛乳、納豆など
・魚介類・・・イカ刺し、焼き魚、シシャモなど
・ナッツ類・・・アーモンド、カシューナッツ、ピスタチオ、ピーナッツ、クルミなど
・野菜・・・枝豆、ニンジン、セロリ、キュウリ、大根など
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