グルテンフリー食事法を実践しよう。
グルテン=小麦、大麦、ライ麦などに含まれるたんぱく質です。
目次
増加傾向にあるグルテン過敏症
最近、疲れやすくなったと感じている人。
いくら休息をとっても、うまく疲れが抜けきれないと感じている人。
もしかするとあなたは、グルテン過敏症かもしれません。
最近増加傾向にあり、ぐっと注目度が高まっているグルテン過敏症は、いろいろな症状を引き起こすことで知られています。
頻繁な頭痛やめまい、体のだるさ、体調不良、気分が晴れない・・・・など。
もし、こうした症状がある場合、病院で一度アレルギー検査を受けることをおすすめします。
特に小麦を食べた後に症状が出る人は要注意です。
そもそもグルテンフリーとは?
グルテンとは、小麦や大麦、ライ麦といった穀物に含まれるたんぱく質のこと。
麺類やパンをつくるとき、弾力性や柔らかさを出すに欠かせない成分です。
グルテンアレルギーは自覚しにくいのですが、「5人に1人が持っている」といわれています。
いつも身体が重く、すぐ気弱になる人。
「ストレスのせいだ」と片付けているかもしれませんが、実はグルテンアレルギーによるものかもしれません。
試しに14日間だけ、小麦製品をやめてみてはいかがでしょうか?
また、グルテンフリーは、アレルギーを持っていない人にも恩恵をもたらしてくれます。
小麦は糖質を非常に多く含む食品なので、体内に入ると血糖値を急激に上げます。
すると、身体は脂肪細胞を血中にたくさん送り込み、血糖を取り込もうとします。
その結果、肥満が起こります。
ですので、逆に考えれば、小麦製品を食べないようにすれば、血糖値が急激に上がることもないので、脂肪細胞が血中に送り込まれることもなくなります。
つまり、太りにくくなるということです。
■グルテンフリーで得られる効果
・身体が軽くなる
・やる気が湧いてくる
・体重が減少
・脳内の霧が晴れて思考が明瞭になる
・長年の鼻づまりが消える
■グルテンを多く含む食品
・パン
・小麦から作られた麺類(パスタなど)
・揚げ物の衣
・小麦から作られたスイーツ(ケーキやドーナッツなど)
・クッキーやクラッカーなどのスナック
・麦芽から醸造されたアルコール飲料(ビールなど)
・調味料(醤油や味噌など)
・加工チーズ
・インスタントのお茶やコーヒー
※多くの一流アスリートがグルテンフリー食事法で成績をあげています。
※グルテンを避ける食事法には、さまざまな効果が期待でき、ダイエットにも最適です。
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