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伏し目で予防できるドライアイ
自覚症状のない「隠れドライアイ」の人は意外と多く、頭痛や目の奥の痛み、肩こりの原因になっています。
最も簡単なドライアイのテストは、「10秒間、まばたきを我慢する」ものです。
我慢できずにまばたきをしてしまった人は、ドライアイの可能性があります。
ドライアイには日頃の予防とケアが重要です。
・パソコン作業の場合、1時間に15分程度休む
・パソコンのディスプレイはまぶたが閉じ気味になるように、少し伏し目になるような位置に置く
・冷房や暖房が直接顔にあたらない位置に座る
・パソコン作業中は意識してまばたきを増やす
・目の周りを定期的に温める
おすすめは、使い捨てカイロの仕組みを利用したアイケア商品。
温めた後すぐにお風呂に入ると、さらに効果はアップする
・ドライアイの軽減には、運動、ストレスの軽減、食生活の改善
・目の周りの湿度を保つ機能を持つ「ドライアイ眼鏡」を使う
・普通の眼鏡+マスク
マスクと鼻の横にできる隙間から、呼気による暖かい空気が出てくる。
その暖かく湿った空気を眼鏡で目の周辺にキープできる。
症状が重い場合は眼科へ
市販薬にも、目に潤いを与えたりビタミンを補給したりできる優れた製品がありますが、症状が重い場合はやはり眼科医の受診をおすすめします。
眼科で処方される点眼薬は年々進化していて、涙の分泌を増やすだけでなく、涙を出す細胞を増やして油を整え、ドライアイの原因である涙液層の破綻を治療します。
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