間食にはチョコレートがおすすめ！

アーモンドチョコにはいいことがたくさん

忙しいビジネスパーソンにとっては、たったの５分も貴重な時間です。
その短い時間を有効に使う、効率の良い休息法は間食です。

間食にはアーモンドチョコをおすすめします。
チョコレートに含まれるGABAが、ストレス解消効果のある成分として注目を集めています。

GABAの正式名称は「γ―アミノ酪酸」といい、アミノ酸の一種です。
脳や脊髄で神経の興奮を抑え、睡眠障害を改善。
イライラを解消してくれる現代社会の救世主ともいえる物質です。

そして、チョコレートとともに、ナッツ類が体に及ぼす効果にも注目です。
ナッツは糖質制限にも有効ですし、トリプトファンと呼ばれる必須アミノ酸が含まれています。
トリプトファンには、感情をコントロールするセロトニンというホルモンを生成する役割があります。

つまり、戦略的にアーモンドチョコを摂取することで、ストレスによる興奮を静め、荒ぶった感情をコントロールすることができるのです。
とはいえ、甘いチョコレートには糖質がたくさん含まれているので、カカオ比率の高いものを選ぶのがベターです。

原料のカカオ自体は健康に良いかもしれませんが、甘いお菓子となったチョコレートは、高エネルギーでGI値も高く、糖尿病を悪化させる食品と思われてもおかしくありません。
しかし、インスリン感受性を改善させる効果があるとの報告がされています。

つまり、糖尿病になりたくなければ、適度にチョコレートを食べた方がいいと言えるのです。
他にも、血圧の低下など様々な健康改善の報告があります。

適度なチョコレートは身体に好影響。
ただし糖質と資質を摂るリスクに注意。

・カカオ成分の割合が高いチョコレートは、肥満抑制と抗炎症作用が期待できる。

・悪玉であるLDLコレステロールの低下や血圧の低下、動脈硬化性疾患の発症リスクを抑えるといる報告も多い。